大地は、今も息をしています。
しかしその呼吸が少しずつ詰まり始めている場所があります。コンクリートに覆われた町、手入れの止まった山、そして人の営みと自然のあいだにできた“見えない壁”。
「環境再生講座」はそんな土地の声に耳をすませ、空気と水の通り道を整えていく手しごとです。スコップで土を掘り、境内に息づく枝で“しがら”を組み、かけやで木の杭を打ち込む——
そんなひとつひとつの手しごとが、自然との対話となり、再生の一歩になります。
-Before-
2026年1月
環境再生、施工当時の様子
-After-
同年3月末、山桜が開花し始めた頃
施工から約2ヵ月。今までに見たことが無いほどの密度で枝先まで見事に花を咲かせてくれました。
講師:西尾和隆
奈良在住
合同会社 杜を育む伝統土木設計事務所 代表
有機土木協会会員
外構、造園、樹勢回復、湧水の復活。
施工現場は、鎌倉東慶寺、宇陀鳥見山公園、健一自然農園、奈良セブンの森/陽楽、森のようちえんウィズナチュラ、他。
弱った樹木の回復施工や古民家湿氣対策、湧水を取り戻す施工などの実績あり。
主宰:石原琢也
瀬戸在住
再生活動家
デザイナー、造園家を経て様々な再生活動に従事する。対象は環境、コミュニティ、空き家、マツリゴトなど多岐に渡る。
造園技能師1級
2026年1月の再生講座開講にさきがけて[大地の再生]活動の発起人であり環境再生医として全国で活躍される、矢野智徳さんのドキュメンタリー映画『杜人』の上映会を谷性寺で開催しました。
『杜人(もりびと)〜環境再生医 矢野智徳の挑戦』
ある人は「地球の医者」と呼び、
ある人は「ナウシカのよう」と言う。
人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。
全国で頻発する豪雨災害は本当に「天災」なのか?
風のように草を刈り、イノシシのように大地を掘って
環境問題の根幹に風穴をあける奇跡のドキュメンタリー。
製作 配給:リンカラン フィルムズ
2022年/日本/カラー/101分
